⭕12/28迄 特別価格 実施中⭕
⭕12/28迄 特別価格を実施中です。
○BASEオンラインショップ
「音響工房アナログ式 」を ご覧下さい。
特注機器製作状況
◎録音用 2ch可変ゲイン ラインアンプ+アクティブ 4Band EQ / メイン及びインサートsend/return I/O 差動バランス...勿論オーディオ再生用にも使える
これを依頼された方は お持ちのシンセの中で 特にヴィンテージMOOG(MODEL 10 復刻版含め)やARP 等での音源制作のために使用される
ご希望は ヴィンテージ ブリティッシュ サウンド 「少し角が取れて太く存在感があり暖かみや奥行きを感じれる物」...これは ご本人が仰たのだが 「 ’80年代位のハイエンド サウンド」でもある
ヴィンテージ ブリティッシュサウンドといっても プロオーディオ機器 コンシューマオーディオ機器 アナログレコード等の音源(勿論 ステージやスタジオでの演奏含め)や エンジニアリングに於いて それぞれ 云われて来ており 各評論を含め 嘗ての言い方に アメリカン サウンド/ヨーロッパ サウンドとゆーモノがあった様に 確かに そーゆーサウンドは 存在している...まー 名称なんて 後付けだけどね
で、どう仕上げたかというと 上記を踏まえ 包括的に ご希望のサウンドを 実現出来るようにした...参考用に送って頂いた ’80の某音源の音質も実現できる
ゲインブロックは メイン基板と EQ基板1部に 特注サウンド仕様の 1960-LIM あとは 私が選んだものを使用
調整及びエージングは 150hを超えており だいぶ馴染んだので 来週木曜日には 発送可能。
◎6way Delta Box + Delta Box Tube
...DBT基板
◎3way(七色仮面)ラインアンプ
...アンプ①
◎Delta VPEQ 2u I/Oバランス仕様...差動入力基板 とも進捗 20%
◆特注の部屋(86)3wayラインアンプとマーク レビンソン MARK LEVINSON No26L との比較レビュー◆2024.11.3
「3wayでは 空気が一気に変わり、音像が引き締まってピントがピタッと合うような感覚になります。透明度も上がって細かいディテールが埋もれません。繊細さと勢いが両立しています。改造ラインアンプからそこは一段、二段、上がる感じです。
レビンソンはもっと向かってくる勢いがありますし、解像力は流石にありますが、繊細かというと? ですね。
3way は音の和というのを思い知らされますね。上から下まで音の其々の輪郭、響き、重なりが協調し合う。
それと一つ一つの音の階調といいますか、グラデーションが豊かです。低音一つ取ってみてもズンではなく、ズウウンツ
言葉で表現するのが難しいですが。それが全体に渡っているんですね。
レビンソンが全く無いとは言いません。意外としなやかだなあ、と感心する部分もあります。ただ基本的には入力された信号を、そのまま余すことなく全てエネルギッシュに出しきろう、といったコンセプトなんだと思います。ですから聴いていると駆り立てられるような高揚感を感じます。
ただ危険な音だなあ、とも思います。コントラストが強いのか、レビンソンを聴いた後に改造ラインアンプを聴くと色が薄く感じ、物足りなくなっているのに驚きます。耳の感覚がやがて戻ってくると何時もの安定感のある音になるのですが。3way の後に改造ラインアンプを聴いてもそんなことはありませんでした。
3way はそこが違うのでしょう。レビンソンには無い部分、普通の音の様に感じさせながらも何気ない凄みがありますが、音【曲?】に寄り添う感じです。
レビンソンはこの音を聴いてみろ、という感じで、3way はこの音を聴いて欲しい、という感じでしょうか」 H.N 様より
当ブログ「アナログ道場」では 日々の製作記事を アップして いなかったのですが、原則 毎週土曜日に 投稿して行きます。
Facebookページ「音響工房アナログ式」と X(旧 Twitter)音響工房アナログ式でも 投稿していますので、ご覧いただければと 思います。
音響工房アナログ式 ホームページでは 製作記事を アップしていません。
製作途中の特注・録音用ディスクリート ラインアンプ+アクティブEQ / send/return及びメインI/Oはバランス PSU別筐体(2U)(勿論 オーディオ再生用途にも 活躍します)
メイン基板は完了した 今回のように半ば作り直すことは殆どないが1960-Lim特注ゲインブロックについては何度がある 特注機器でも例えば3wayラインアンプの場合は私(今井)の理想とするアンプを製作して欲しい...要はお任せという依頼なので私は「陰と陽」を併せ持つラインアンプに仕立てた DELTAを含め特注の場合は 今迄もその都度理想を追って作って来たけど 全て「陽」のアンプ 3wayラインアンプでは作ったことが無いサウンドをと考え 「陰と陽」を併せ持ち7タイプのサウンドを使い分けることが出来るようにした
今回のラインアンプはブリティッシュ ビンテージサウンド...出来上がったソースを再生することがメインの民生用オーディオ機器と 目指すサウンドを録音し実現するために使う録音用プロオーディオ機器とは異なるモノ 本機をレコーディングやミックスに使い その過程を経てトータルな録音物としての上がりがブリティッシュ系ビンテージサウンドになるような機器ということ 写真をみると前回投稿のメイン基板と今回のはだいぶ異なっているのが判ると思う タイプ違いの1960-Limを組合せつつ細部の調整により決定稿を出した この1号機は付帯回路としてアクティブEQとセンド/リターンを持つが基本は差動入力可変ゲイン ラインアンプ部と差動出力部である 2枚目の写真は他の基板も載せてみた図(まだ載せただけ)
大雑把には今月中にまだ出来上がっていない小基板2枚を含め本体を組み 5月中にPSUを組み 順調に行けば6月末頃に1号機の本機は完成する予定である
2号機は 特注録音用DELTAコンプ+管球式プリ、これもPSU別筐体(2U)センド/リターン付き、全てのI/Oはバランス
お客様の声 お知らせ つぶやき メンテ・リペア・改造 ワークショップ 仕様変更について 受注製作状況(原則 毎土曜更新) 特注の部屋
最近のコメント