2024年12月 3日 (火)

⭕12/26迄 特別価格 実施中⭕

⭕12/26迄 特別価格を実施中です。

○BASEオンラインショップ 

「音響工房アナログ式 」を ご覧下さい。

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2024年10月 5日 (土)

当ブログでの 製作状況 記事投稿の お知らせ

当ブログ「アナログ道場」では 日々の製作記事を アップして いなかったのですが、原則 毎週土曜日に 投稿して行きます。

Facebookページ「音響工房アナログ式」と X(旧 Twitter)音響工房アナログ式でも 投稿していますので、ご覧いただければと 思います。

音響工房アナログ式 ホームページでは 製作記事を アップしていません。

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2022年10月 2日 (日)

◆新作◆1960-Hゲインブロック(A級ディスクリート・オペアンプ)

1960-H ゲインブロック(オリジナル・ディスクリートオペアンプ)

10年振りにニュータイプを出すことにした…と言ってもパーツとの出合いがないと、回路や定数変更だけでは生まれないからである。

Hタイプは、英国系のサウンドになる。低域から中低域は充実し、メローで重厚、艶のある中域から中高域、繊細な高域、全帯域で少し重めで翳りのあるサウンドは、カラっと湿り気のない、明るく立上り良く音が前に出て来るアメリカ系とは趣を異にしている。


D及びPタイプはパーツ入手不可のため先日廃番にしたばかりだが、ついにRタイプも同様に残り2個で廃番となる…まあ、こればっかりは仕方の無いこと、代わりにHタイプが生まれたので。


これで、現在のラインナップは、特注仕様の1960-Limを除き、

最初のゲインブロックで他のタイプを製作する時のリファレンスでもあった

◯1960-A→スッキリした、FETコンデンサマイクのような、やや硬質で張りのあるサウンド。


◯Bタイプ→豊かでありながら中高域の透明感や奥行きのあるサウンド。


◯製品のスタンダード仕様のゲインブロックでもある

Cタイプ→ウォームで明るくクリアなサウンド。


◯Fタイプ→私的に1番好みのタイプで、非常に音楽的なサウンド。

粘りのある低域&中低域、生々しく存在感があり、全体的にしっかり音が前に出て来る。


以上、A,B,C,F,H,+Limとなった。




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2021年12月28日 (火)

クエルポのある音

一つのアナログ機器を作り上げていく事は「祈り」にも似ている。

37?年前…、竹村淳氏プロデュースのLP「カンタティ」をレコーディングした。ライナーで竹村さんが書いていたのが「クエルポのある音…」だった。

「cuerpoのある音、演奏」とは英語のbody、つまり肉体のある音、演奏…という意味だが、それは「肉体」だけではなくて「魂」も一緒にあるということなのだ。当たり前のことだが、魂と肉体が在ってこそ、それは成立する。

そう、聴く人の心が震える、魂の入った演奏、それと出会うためにミキサーを続けて来たし、今はアナログ音響機器を作っている。

年内仕事納めは28日とお知らせしましたが、30日発送に向けまだまだ作業があるため、晦日にまた投稿します。

◆当ブログは、特注品のみ製作記事として載せています。製作記事としては、facebookページ「アナログ式」に投稿していますので、ご覧下さい。

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2021年7月17日 (土)

◆「アナログ式」21年目に入りました◆

音響工房アナログ式」は今年5月で21周年。

◆フェイスブック・ページ、X、当ブログで毎週土曜に製作記事更新。

🔴価格についてはオンラインショップをご覧下さい。

🔴当ブログの表示価格は製作当時の値段です。現在は、表示価格で製作出来ない機種も多いため、お尋ねください。

⭕オンラインショップからではなく メールでの発注(銀行振込)の場合 30万〜60万円迄の機種は「2回払い」・60万〜以上の価格の機種は「2回払い」又は「3回払い」で お支払い頂くことも可能です。

⭕完成後  発送前に 最後のお支払いを 確認次第 発送となります。

◆BASEオンラインショップではクレジットカード・キャリア・コンビニ支払い・アマゾンペイ・ペイパルでの決済が出来ます。

http://analogmode.thebase.in/

国内で初めて単体製品化したラインアンプ、音の心臓部ゲインブロック、楽器感覚で使うユニークなイコライザを主力製品にブランドを展開し、入門機種から高級機種までお好みのサウンドやご予算に合わせたきめ細やかな受注制作・オーダーメイドが可能です。全身を耳にして機材に触れ、直感的かつ能動的に音・音楽の本質に出会うアナログ機器の醍醐味をお楽しみください。

「音楽のレコーディング及びミキシングと同じ感性を使い、音響機器を製作します。」

(特注は全て一点物につき目安としての参考価格)その都度、特注/スタンダードに限らず必要なサウンドを得るための素子1960ゲインブロックを1個ずつ手作りしている。

http://analogmode.jimdo.com/

 メール anlogmode21@gmail.com 録音/音響エンジニア歴40年の知恵と技術と経験を注ぎ込んだ一品です。 IMAI式についてはサイトに説明がありますので、ご注文前には必ずご覧ください。

 仕様変更やセミ・オーダーはONLINE SHOPとの組み合わせが便利です。

気になる製品がございまいましたら、まずはお気軽にお問合せください(ご相談・お見積りは無料)。ご購入頂いたあともメンテナンスや改造等にも対応しております。アコースティック楽器のように末永くお使い頂けたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

仕様変更、特注も含めお問い合せ下さい。

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2019年2月15日 (金)

管球式プリアンプ+ヘッドフォンアンプ、EUSTACHIO TUBE PRE+HPA・DELTA仕様

管球式プリアンプ+ヘッドフォンアンプ、EUSTACHIO TUBE PRE/HPA・DELTA仕様。音響工房アナログ式のラインアンプは16年前からオリジナルのディスクリートオペアンプ、「1960ゲインブロック」を心臓部とし、特注でなくても8タイプのサウンドから製作することが可能です。15年程前、ゲインブロックのタイプを増やしてゆく過程で、トランジスタのオペアンプで真空管のサウンドに近いものは出来ないかと無謀な思いから生まれたのがBタイプ。これは3極管の持つサウンドに近いものがあるが、やはり本物の球ではない。そこで、Eustachio Tube LA+HPAと1960ゲインブロックとでハイブリッド構成としたラインプリ(プリとしても使える)を考えたのです。本体と電源部は別筐体とし、真空管回路とゲインブロック回路の電源も別。本体はラックマウントケースや他の小型ケースでも製作可能。完成品はまだなく、試聴実験はゲインブロックのテストに使用しているラインアンプを改造し、管球王国「実験工房」で使用したEustachio Tube LA+HPAと合体させて行った。

これで、真空管の音を持ったオペアンプ(1960-B)を作るという思いは形を変えて叶ったのかも知れない。。

ディスクリートオペアンプの1960ゲインブロックは、現在、8タイプのサウンドキャラクタで展開しているが、何故にこういう形となったのか。。。それは、世の中に数多と在るICオペアンプと少数のディスクリートオペアンプ。規格は同じでもメーカによりサウンドキャラクタは大幅に異なるのが常。まあ、それはそういうものなのだ、と云えば、それで終わる。音が違ってしまうのが当たり前の世界にあって、初めから「このオペアンプはこういう音ですよ」という形で作ったらどうなのか。と、思った訳です。では、何故出て来る音が違うのだろうか。(そこには、回路及びその調整、パーツ、造り、ハンダといったオペアンプを構成する全てが関わっている。音響工房アナログ式では私の耳や感性も参加させて調整と仕上げをおこなっている)

電気的特性は同じでも、出て来るサウンドは異なる。音(サウンド)というものは、測定器に現れた現象(DAWが出て来てからは、その波形等を観て云々する方々も多い)からは、「回路的挙動」は判るが、実際に出て来る音については「推測の域を出ない」と言った方が嘘ではないのである。

波形や数値を観て、「この音はこうである」なんて云えるのは、余ほどの達人か、ソフトが提示したことを鵜呑みにし、波形や数値が全てを語っていると勘違いすることになる。

言葉を尽くすとは、メーカや編集部の意向を忖度した評論家たちの言葉巧みな言説ではなく、
例え拙い云い方でも、本質や想いが伝わるように語ること。

私は、音楽のレコーディング及びミキシングと同じ感覚で音響機器を製作します。

 

 

 

 

 

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2018年11月22日 (木)

トピック

特注OPTLIM光学式コンプレッサー、同じく特注4chマイクプリ・OLDBOYをお使いの、

 

グリーンフィンレコーズ代表・温井氏より、

 

「オーディオ・アクセサリ」web版にてご紹介頂きました。
 

 

音響工房アナログ式 

 

 

 

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2018年11月 7日 (水)

ユニークEQ「DELTA BLUE」

Delta_2

 

 

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自由度の高い直感的なイコライジング。電源要らずのユニークEQ「DELTA BLUE」は当ブログ・カテゴリ「特注の部屋」(36)をご覧下さい。

 

以下、最近のお客様からの声を紹介します。

 

「PEQのエージング順調に進んでいます、操作も非常に分かりやすく直ぐに慣れました、スイートスポットも2 、3見つけて、曲のジャンルによって使い分けています、微調整が出来て色々なパターンのサウンドが作れますね、イコライザーの効き方もガッツリ効きます!自分好みのサウンドに出来るのは楽しいですね!コンプレッサーを軽くかませて、楽しんでます、DELTA BOXとPEQ最強コンビですね!メインで使っいる真空管のシステムにも勝るとも劣らないアナログサウンドですね!いや勝っているかも!

 

日に日に音が良くなっている感じがします。

 

大満足です。」

 

 

M.M様 

 

 

「使用のスピーカーはタンノイとジェンセンなどですが、

 

PEQのおかげで、タンノイがJBLにもアルティックにも、

 

自由自在に変貌することができます!・・・・ってのは

 

半分冗談ですが、半分は本当です(爆)

 

要は、PEQ1台あれば、スピーカーやアンプやケーブル

 

のメーカーや型式がどうのこうのなんて、一切どうでも

 

よくなっちゃいますよ、ってことを声を大にして、皆さんに

 

申し上げたいと常々思っております。」

 

K.T様 

 

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2018年10月28日 (日)

往年のヴィンテージ機材の音と操作性を知り尽くした耳と手が作り出す

音響工房アナログ式サイトの冒頭分を転載いたします。ぜひ、サイトにもお出かけください。

「 製品は筐体、ノブ等、アルコール消毒後に発送致します」

◆当ブログは基本的に更新しません。新たな投稿はフェイスブック・ページ「アナログ式」をご覧下さい◆


音響工房アナログ式

https://analogmode.jimdofree.com

Fb

音響工房アナログ式/analog mode(旧OLD LINE)は、おかげさまで19年を迎えました。この工房ではレコーディング・エンジニア歴43年→2020年引退の今井年春が自身の仕事道具として開発したオリジナル回路IMAI式を軸に経験・知識・技術を注いだアナログ音響機材を製作し、プロ・アマ問わず幅広い用途でご愛用頂いております。

 国内で初めて単体製品化したラインアンプ、音の心臓部ゲインブロック、楽器感覚で使うユニークなイコライザを主力製品にブランドを展開し、入門機種から高級機種までお好みのサウンドやご予算に合わせたきめ細やかな受注制作・オーダーメイドが可能です。全身を耳にして機材に触れ、直感的かつ能動的に音・音楽の本質に出会うアナログ機器の醍醐味をお楽しみください。

まずはお気軽にお問合せください(ご相談・お見積りは無料)。ご購入頂いたあともメンテナンスや改造等にも対応しております。アコースティック楽器のように末永くお使い頂けたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 ◎15周年記念特別サイトこちらです。

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2018年10月11日 (木)

音響工房アナログ式|受注製作・オーダーメイド

Photoこちらはほぼ店主の息抜き(独り言)となっております。
製品の詳細は本サイト「音響工房アナログ式」、新ブログ「工房通信」、更新中のFacebook、電子商店「アナログ式」ONLINESHOP等も是非ご覧ください!

 

■音響工房アナログ式 http://www.analogmode.jimdo.com

 

■Facebook アナログ式 http://www.facebook.com/analogsiki

 

■電子商店アナログ式 http://www.analogmode.thebase.in/

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(C)2018 analogmode

 

 

 

2018年で15周年を迎えました】音響工房アナログ式(旧OLD LINE)は、ヴィンテージ機材を知り尽くした録音/音響エンジニアが自身の仕事道具として開発した機材のオーダーメイド工房です。2003年に「ラインアンプ」を国内で初めて単体製品化したことからスタート。プロの現場からオーディオ愛好家まで幅広くご愛用頂いている信頼のブランドです。

 

 

 

■「アナログ式」の製作する機器は独自の素子・ディスクリートオペアンプ、
「1960ゲインブロック」を心臓部としたディスクリート構成です。

 

 

 

アナログ黄金時代からレコーディングエンジニアとして多くのプロ機器を現場で使い、
メンテや改造を行って来た経験から、機材製作、音楽再生に必要なリファレンスを養い、

 

それに基づいた所からプロダクトしています。

 

 

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