好きな言葉
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「技術が成功するには、宣伝活動よりも現実が優先されなければならない。
自然を騙すことは出来ないのだから」 Feynman '86
人間を騙すことも出来るし、騙すことは出来ない、とも言えるか…
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当工房では、中身がなく(高級品を謳っているオーディオ機器にもがらんどうに近いものがありますが、
中身がないとは凡庸な音と言う意味です。)外見を必要以上に良くした物は作りません。
長年のレコーディングエンジニアとしての経験から、嘗ての業務用機器のデザインコンセプトを、踏襲しているからです。
肝心なのは中身、こけ脅しの無駄はないのです。
◆オンラインショップはクレジットカード専用ですが、メールでの発注+銀行振込の場合は表示価格の20%offで製作致します◆
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特注の部屋も(71)となったが、15年前OLD LINEというガレージメーカーを立ち上げた初期に、ラインアンプやコンプの特注製作が幾つかあった。色々あって当時の画像は存在しないので記事には上げていないが特注の実数は80近い。
さて、今回のラインアンプ+パッシブEQはオールブラックの筐体を使用している。
内側までもブラックだ。
というのは、長年使って来た秋葉原のO社が長い休暇を取り、連絡が取れず、
急遽、T社の筐体を使った。
O社のラックマウントケースも必要充分なパフォーマンスを持っており、
加工もし易く、海外のプロ用機器のスタンダード筐体と同レベルで丸みのある、
良い筐体だったのだが、手に入らないのでは仕方がない訳だ。
T社の筐体は贅沢過ぎる位に造りや塗装も良く、強度も高い。
当然、価格も倍以上違う。
O社が復帰するかは判らないが、今後はT社の筐体を使っていくことになるだろう。。
この2wayラインアンプ+パッシブEQのグレードは旧take2に多数の仕様変更を、
追加したもの。ゲインブロックはDとR。
非常に抜けの良いサウンドと野太くウォームなサウンドを切り替える事が出来、更にオリジナル回路のパッシブEQで、自由度の高い音場調整が可能。 楽器の様に使って頂ければと。
現在、take2は終了し、Basicモデルとなってお求め易くし、仕様変更をプラスしても、
リーズナブルである。
この記事を書いている今は、最終段階の調整中である。
●2wayラインアンプ+パッシブEQの詳細は、特注の部屋(51)をご覧ください。
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開講真近のワークショップ「大人の電子工作」に使う真空管が届いた。
全5回程の公開講座で管球式ヘッドフォンアンプを作る。
新製品、Eustachio Tube HPAとは少し異なるワークショップ用に製作したキット。
それに使うBUGERAのU7を試聴してみた。
25年程前、スタジオで真空管による音の違いを探るべく自作の機材を作り、
取っ替え引っ替えしていた。
X7、U7、T7、6AU6、6SL7を使えるラインアンプだった。
(6AU6は三結)
当時、手に入る球を秋葉で物色し、集まった250本のプリ管。
それぞれ特色を持っていたが、録音に使ったのはRCA 7025とSTCの6SL7。
音楽再生のみならテレフンケン、LUX、ハンガリーの某メーカー(本当は名前忘れた)も良かったが、録りでは圧倒的にRCA とGT管ではSTCがAPIやAMPEXとマッチしていたし、
私の考えるサウンドにもマッチした。
BUGERAはベリのアンプ部門の会社で球は中国に発注している。
エージングで少し変わって来る筈だが、基本にある音は変わらない。
25年前に試した同じくチャイナのゴールデンドラゴンと,
ロシアのソブテックを足して7:3位の音がする。
気のせいかな。。
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