2018年5月 7日 (月)

愛用していた機材達

Api_4 Oldline_2

' 76 API コンソール / 第1期APIのファイナルver.でオリジナルAPIと云えるのはここまで。インラインではなくスプリット型。オールディスクリート。
AMPEX MM1200-24 / 名機AGシリーズとほぼ同じディスクリートのオーディオ系を持つ2インチ24トラック。
AMPEX ATR102 / AGの後継機だがオーディオ、走行系ともかなり変更された。米国ではよく使われていた。1/4インチ2トラック。
AMPEX AG 440B / 云わずと知れたアンペックスサウンド。1/4インチ2トラック。
STUDER A810 / 名機A-80の後継機、ATR同様、かなり変更されてるが、スチューダーのサウンドは継承。メータパネルにSP付なのでA-80RCに近い。バタフライヘッド。1/4インチ2トラック。
AMCRON DC300A/CROWN DC300 Ⅱ/ 超弩級の電源部とCANタイプトランジスタのアンプ。
JBL4331B / これも云わずと知れたスタジオモニター、2420ドライバの2way
AURA TONE 5C / '70~'80初頭の初期モデル、カラっとしたスピードのあるサウンドは初期モデルならでは。
DC300Aと5Cは今でもライブ録音に使っています。 (写真は20年位前)
20年前位です。

自作の真空管式機材や周辺機器、マイク等は別にして大物だけ書きました。

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2018年4月28日 (土)

ライブ録音の日

Midas40_3 Midasxl88

久し振りにライブ録音でフェーダーを、動かして来ました
2ch1発と言うと、若い方に通じないといけませんので、
2ミックス録音と言いましょうか。。
これで、レコーディングとミックスは同時に終わった訳です
以前はレコード会社、レンタルスタジオでの録音や、コンサート録音でよく行われた手法ですから驚くには値しません
ただ、やる人が殆どいなくなっただけです
古いMIDASのXL88 MATRIX MIXERを終段に使っています
楽しかった。

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2018年4月24日 (火)

R'sアートコート「嬉し懐かしの夜」

Rs22日(夏日)大久保は東京労音R'sアートコートへ。


ここへ来るのは12,3年振りだろうか、、、その時はPAを頼まれ、仕事で行ったのだが、今回はコンサートを聴きに。

33年前にレコーディングしたボリビア音楽のグループ「Grupo Khantati」結成35周年記念コンサート。

カンタティ録音のプロデューサだった竹村 淳さんから連絡を頂き、招待してくれたのだ。

竹村さんとは、この時が初めての仕事だった。(RCAの森さんの紹介とのこと)カンタティ以後も何枚かのアルバムで竹村プロデューサ/今井エンジニアとして仕事をさせて頂いた。

つい最近も本を上梓される等、
81というお歳を感じさせないほど精力的に活動されている。
見習わなくては。。

33年前当時、フルアナログで録り、カッティングし、上がりはLPレコード。
(マルチもマスターもアナログということ)レコーダーはAMPEX、卓はAPI、薄っすらかけているリバーブもアナログ。
(Master RoomかAKG)

今迄に仕事したレコーディングセッションについては、演奏、ミュージシャンやプロデューサのこと、私がエンジニアとしてどんな事をやって、どんな事があったか、セッションの雰囲気等、仔細に記憶している。
そう、この時のアシスタントもイラ沢ガンジ君だった。

全て書いたら、分厚い本になるだろう。

メンバーの変遷は付きもの。バンマスのエルネスト河本君はそのまま(当り前)choで参加の島田静江さん(今はチャランゴとVo他)。当時、サンポーニャは瀬木君(今は武田耕平君)。チャランゴは佐野君、そして、ルイス カルロス(元ロス ライカスのメンバーで、Gt Vo)の4人。パートを書いたけど実際は皆、色んな楽器を奏でるんだけどね。
嬉し懐かしの夜。

終演後、竹村さんと二人で静かに飲もうかと話していたのだが、流れで打ち上げ飲み屋へ。

流れは正解だった。エルネストやルイスを含め、ゆっくり色んなことを語り合えたから。

朝型生活になり、夜はめっきり弱くなったが、この日ばかりは「朦朧の瀧」にはならず。

の筈だったが、電車で睡眠、終点唐木田で車掌さんに「お客さん!終点ですよ!」
CMにありましたね。。

新百合まで戻り町田へ、後は歩いて無事生還。

皆さん、
楽しい一夜を、ありがとう。

竹村さん、また一杯やりましょう。

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2018年4月18日 (水)

「アナログ式」はプロ用音響機器としてスタートした。

理想の音を追求するプロ用音響機器として

お陰様でアナログ式は今年15周年を迎えました。現在、特設ページを開設しています。

箱の内部(音)を追求し、デザインの無駄を排して極力コストを抑えた無愛想な外観」も今ではアナログ式の顔となりました。長年のスタジオ・エンジニア経験の中で培った知識や知恵を生かし、インテリア性より操作性を重視、「現場で使う」ことを第一の目的とした「仕事道具」としての音響機器を追求しました。ですからダイヤルの位置、ケースの大きさ、外観のデザインすべてに理由があります。それは実際にお使いになる人の手や耳から実感されることと自負しています。

 特注品は現在までに様々なジャンルの音楽家やエンジニア、放送局等のプロフェッショナルはもちろん、音を追求するオーディオ愛好家の皆様にも親しまれています。既製品もあわせると2018年までに500台以上を製作いたしました。
 受注の前には、お好みのサウンドや使用目的を伺いながら丁寧なカウンセリング、お見積りをします(無料)。デジタル機器との併用ももちろん可能です。アナログ初心者でも、どうぞお気軽にご相談ください。またサウンドアートを製作する美術家への技術アドバイス、機材のリペア・改造も承っております(有料)。

◆スタンダード仕様について◆ プロ機器はI/O(入出力)共にバランス接続仕様が標準ですが、「アナログ式/analogmode」ではマイクプリやラインアンプ、ミックスバッファは(入力のみバランス)、コンプは(入出力共アンバランス)をスタンダード仕様としています。 これはディスクリート構成のため、I/O共バランス仕様を標準にすると価格が高くなってしまうからです。 スタンダード仕様の価格を下げることで、より多くの方に私の作る製品を使って頂ければと考えています。 また仕様変更により、I/O共バランスやグレードアップのための数々のオプションを用意しています。

お問合せは analogmode21@gmail.com


音響工房アナログ式

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2018年3月18日 (日)

◆minipeq take2◆本日中にテスト完了予定◆

Take24_5
◆minipeq take2◆小型パッシブEQ◆
本日中に4台がテスト完了予定。
あと、もう少しだ。

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2017年12月10日 (日)

◆プラグ/ジャック/コネクタのメンテについて(磨き方)◆

Photo

◆RCAピンコネクタ、TS/TRSフォンコネクタ、キャノンコネクタ/レセプタクル、タジミ、バナナ、110/239、アンフェノールのマルチコネクタ、ボード接点、リレー、ロータリSW等の接点は、定期的(特にRCA、フォン、パッチコードは2週間に一度程度)にメンテする必要があり、これを怠ると、「バチ、ザザー、ブーン、」といったノイズが発生します。

「アナログ式」の製品をお使い頂いている方の多くはRCAやフォンコネクタになりますが、
製品が届き、音を出された時にこういったノイズが出て、製品の不具合とのことでメールが、
来たことが何件かあります。
「アナログ式」では製品完成後と発送前にテストを行いますが、コネクタの不具合、
ハンダ個所もチェックし、以下の方法でプラグ/ジャックをメンテしています。
メンテ後、日が浅くてもテスト時には再度メンテしています。
コネクタのメンテの必要性についてお伝えすると、皆さん、「あー、そうだったのか!」と、
なり、一件落着となります。
というわけで、今回は70年代からプロのレコーディングスタジオ等で行われてきた、
メンテのやり方を伝授致します。
◆用意するものは、金属磨き「ピカール」 無水アルコール、CAIG「D5」赤ラベルスプレー缶、
ウエス(ぼろ布)、綿棒。
◆やりかた
①ピカールを付けたウエスや綿棒でプラグとジャックの接点を強めにこすり、
汚れや酸化被膜を落す。(これをやると、ウエスや綿棒が黒くなるので、こんなに酸化し汚れてたのかと気付く訳です)
②アルコールでたっぷり湿したウエスや綿棒でピカールの残りをきれいにふき取る。
③仕上げはD5を吹き付けたウエスと綿棒で接点を拭いて終了。
(D5は80年代には1本6千円でしたが、現在は安くなっています)
●接点復活材については、D5ではなくご自分で良いと思われるもので結構です。


RCAジャックHOT側やキャノンメス側は綿棒も入らないので、D5をごく少量吹き込みプラグを何回か抜き差しする。手間を掛ける場合は、穴に入る細いスティックに薄手のウエスを被せて行う。
「初めのうちは面倒でも、そのうちやらずには居られなくなり、磨くのが楽しくさえなりますので、ご安心下さい。」
スタジオではパッチコードを含め何百本のコード類、パッチベイや卓、テレコ、周辺機器のコネクタやスイッチ等をメンテするのですが、2週間に一度やるのはコード類で、大物については、
年2回位の「大メンテ大会」の時にやっていました。
ピカール掛かり、アルコール担当、仕上げと、手分けしてバーッと済ませます。
私はアルコール担当が好きでしたね(種類の違うアルコールですが。。)
勿論、接点だけではなく他の個所についてもメンテは行います。
今回ご紹介したプラグ/ジャックのメンテは普段見逃しやすい所ですが、システムをちゃんと動作させる上でとても重要です。
良いサウンドを更に良くするために是非お試し下さい。

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2017年12月 2日 (土)

はしだのりひこさんへ

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はしだ のりひこさんが、亡くなった。。

思えば28年程前、「風」を録音した
東芝の1stバージョンとアレンジは殆ど同じだったが、ディスクとしては3rdバージョンでシングルCDだった。会社はコロムビア

レコーディングは楽しくやったのを憶えてる

「今井さんと一杯やりたいな」と言ってくれたんだけど、Dが新幹線に間に合わないとか言って飲めなかった

あの時のはしださんの名残惜しそうな顔が忘れられないけど、私も残念だった

またお会いして、今度はほんとに一杯やりたかったね、はしださん!

ほんとに天国へ行っちまっただ。。悲しくてやりきれない

合掌


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2017年11月 4日 (土)

◆各製品についてはカテゴリ「特注の部屋」をご覧ください◆

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各製品についてはカテゴリ「特注の部屋」をご覧ください

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2017年10月29日 (日)

◆アナログ式保存会◆

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アナログ式保存会 のページをwebにアップしました。⇒analog mode

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◆TUBE TECK CL-1Bのリペア

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◆STUDER169モジュール改造記事と同じく、FBに投稿し、ブログへアップしなかった記事の掲載です◆

先日、お世話になっているスタジオからTube Teck CL-1Bコンプのリペアを依頼された…

タイムラグ型ヒューズがあっという間に昇天し、電源が落ちてしまう…電源部に異常があるなということで蓋を開ける。
空中配線等を多用した往年のチューブアンプの作りではなく、量産化に適したプリント基板による構成だ。

回路図がないため追っていくしかない、webを探してもCL-1Bの図面は転がっていないからだ。

規定の0.2Aタイムラグだと落ちてしまうので、仕方なく0.5を入れ、真空管を抜いて、パワートランスの加熱具合を診ながら手早く各部の電圧を測定した(これを綱渡り的測定と云う)

すると…「あっと驚くタメゴロー」ではないが、2段目の球のB電圧が400Vも出ているのだ!
これはヤバイ、12AU7双三極管のプレート最大定格は330V。

初段の+Bは少し低めで200Vだが問題はない。

V2へのB電源ラインを追って行くと制御回路にぶち当たった…結局ここのパワトラ(パワートランジスタ)を差し替えれば社会復帰可能と診た。

シリアルNo30○○ということは結構年代物か…再ハンダしてリキャップもしたほうが良いだろう。
まあ、トランジスタが見つかってからだ。

しかし、製造中止の石だ。トランジスタ企画表を見ながら代替え品を探すことに。この手の石はディスコンが多く、「あっちを立てれば、こっちが立たず」でなかなかマッチするヤツが見つからない。

あとは、根気の勝負だな…

某スタジオから依頼されたCL-1Bはまだ復帰準備中だ…空いた時間にチェックしつつポツポツ進めているが、B+は規定の電圧になったが相変わらずヒューズが飛ぶ。

経験上、ダイオード、パワトラ、コンデンサを替えれば復帰することが多い。
今回も一つ一つ潰して行ったのだが…嫌な予感が過る。

こうなると、セクションごとに基板のパターンを切ってチェックするしかない。
プリント基板は量産に向いてるが、ワイヤリングではないので、ちょいと一箇所線を外してというわけにいかない。

ワイヤの代わりのパターンなので、そこをカットするしかないのだ。
勿論、切った後はパターンを修復する必要がある。

これも、一箇所ずつ切っては修復し、切っては修復しを繰り返しながらチェックするのでまだ時間かかりそうだ。

「嫌な予感」というのは最終的にトランスがNGってる場合のこと。

新品ではまず考え難いが、古くなるとトランスにもダメージが出て来る場合がある。

まあ、最悪のケースは考えずに行くことにしよう。

某スタジオのTube Teck CL-1B

初段と後段のB電圧は制御回路のパワトラを交換し正常になったが、喜びも束の間で相変わらずタイムラグ ヒューズが昇天する…までは先日の投稿に書いた。

古くなった平滑コンデンサ、ダイオード、一部の抵抗も今後長く使うためにも新しいものに交換。

パワトラが異常に発熱するので、嫌な予感も出て来たがB回路、ヒーター回路、パイロット、メータランプと順次切離してみると…やはり加熱する。

回路をバラシながら、パワトラを無負荷でテスト…良かった!トランスはOKだ。

で、「たどり着いたら、何時も雨降り」ではないがコントロール回路基板のレギュレーター回路に問題があることが判った。

あとは、必要なパーツ交換で社会復帰出来るだろう。

やっと、たどり着いたね。

辿り着いてからはパーツ待ちだったが、さっき眼が開いた。

タイムラグ・ヒューズは切れず、パワートランスの異常発熱もなし、現在で118Vの電源電圧でヒーター12V、V1プレート237V、V2プレート290Vで安定した。

あとは、長時間通電しながら動作テストをしてOKなら明日発送だ。

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