特注の部屋(91)録音用 可変ゲイン ディスクリートラインアンプ+ 特注機器製作状況
特注機器製作状況
◎録音用 2ch可変ゲイン ラインアンプ+アクティブ 4Band EQ / メイン及びインサートsend/return I/O 差動バランス...勿論オーディオ再生用にも使える
これを依頼された方は お持ちのシンセの中で 特にヴィンテージMOOG(MODEL 10 復刻版含め)やARP 等での音源制作のために使用される
ご希望は ヴィンテージ ブリティッシュ サウンド 「少し角が取れて太く存在感があり暖かみや奥行きを感じれる物」...これは ご本人が仰たのだが 「 ’80年代位のハイエンド サウンド」でもある
ヴィンテージ ブリティッシュサウンドといっても プロオーディオ機器 コンシューマオーディオ機器 アナログレコード等の音源(勿論 ステージやスタジオでの演奏含め)や エンジニアリングに於いて それぞれ 云われて来ており 各評論を含め 嘗ての言い方に アメリカン サウンド/ヨーロッパ サウンドとゆーモノがあった様に 確かに そーゆーサウンドは 存在している...まー 名称なんて 後付けだけどね
で、どう仕上げたかというと 上記を踏まえ 包括的に ご希望のサウンドを 実現出来るようにした...参考用に送って頂いた ’80の某音源の音質も実現できる
ゲインブロックは メイン基板と EQ基板1部に 特注サウンド仕様の 1960-LIM あとは 私が選んだものを使用
調整及びエージングは 150hを超えており だいぶ馴染んだので 来週木曜日には 発送可能。
◎6way Delta Box + Delta Box Tube
...DBT基板
◎3way(七色仮面)ラインアンプ
...アンプ①
◎Delta VPEQ 2u I/Oバランス仕様...差動入力基板 とも進捗 20%
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