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2024年11月24日 (日)

特注の部屋(91)録音用 可変ゲイン ディスクリートラインアンプ+ 特注機器製作状況

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特注機器製作状況


◎録音用 2ch可変ゲイン ラインアンプ+アクティブ 4Band EQ / メイン及びインサートsend/return I/O 差動バランス...勿論オーディオ再生用にも使える

これを依頼された方は お持ちのシンセの中で 特にヴィンテージMOOG(MODEL 10 復刻版含め)やARP 等での音源制作のために使用される

ご希望は  ヴィンテージ ブリティッシュ サウンド  「少し角が取れて太く存在感があり暖かみや奥行きを感じれる物」...これは ご本人が仰たのだが 「 ’80年代位のハイエンド サウンド」でもある

ヴィンテージ ブリティッシュサウンドといっても プロオーディオ機器   コンシューマオーディオ機器   アナログレコード等の音源(勿論 ステージやスタジオでの演奏含め)や  エンジニアリングに於いて それぞれ 云われて来ており 各評論を含め 嘗ての言い方に アメリカン サウンド/ヨーロッパ サウンドとゆーモノがあった様に 確かに そーゆーサウンドは 存在している...まー 名称なんて  後付けだけどね

で、どう仕上げたかというと  上記を踏まえ 包括的に ご希望のサウンドを 実現出来るようにした...参考用に送って頂いた ’80の某音源の音質も実現できる

ゲインブロックは メイン基板と EQ基板1部に 特注サウンド仕様の 1960-LIM  あとは 私が選んだものを使用

調整及びエージングは 150hを超えており だいぶ馴染んだので  来週木曜日には 発送可能。


◎6way Delta Box + Delta Box Tube

...DBT基板

◎3way(七色仮面)ラインアンプ

...アンプ①

◎Delta VPEQ 2u I/Oバランス仕様...差動入力基板 とも進捗 20%


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