

今日は、エージングしつつ遊んでみた。Barrington Levy「Here I Come」Tujamo「HEY MISTER」ATB THE DJ'3「SUMMER RAIN」等聴きながら、ロータリを回し、バイパスSWを入り切り(トグルSWのバイパスを使うとバイパスしてる間にロータリを他のセッティングに変える事が出来る)、2ch交互に切替たり、ロータリのバイパスも使ったりと、その場の感覚で色々やってみると面白くて、のめり込んでしまった自分がいる…。
この2chサウンドコントロール・フィルタは例えばPULTECのフィルタの様にサウンド補正メインの構成ではなく、エフェクトに特化したフィルタなのだ。11ポイント中1〜8はハイパス、9、10はエフェクト+ハイパス、11がバイパス。そして、別途バイパスSWも付いてるので、色々と組み合わせる事が可能。「サウンドエフェクト・フィルタ」に、名を変えたほうが良いかも知れない。
どこで切ってるかの周波数は、お知らせするが、パネルには数字が記してある。感覚的に操作する上では、ただの数字のほうがが良いだろう。(9/10はアルファベット+数字、11はBYP)サウンドシステムの中で使われるのがメインなので、ロータリは視認性、操作性を考慮し、大き目のRCA型ノブ。煌々と明るい現場は少ないと考え(私も煌々としたスタジオは好きではなく、暗めの間接照明がベスト)小型の出力ボリュームは異なる色とした。バイパスSWも極太トグルなのだ。
出力は、ラインアンプを組み込んであるのでボリュームをコントロールする事が出来る。
勿論、1960ゲインブロックを搭載したディスクリート構成。(天板、側板はまだ保護フィルムを貼ってある写真)
長時間動作テストも順調…明日発送となるだろう。
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