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2022年1月29日 (土)

好きな言葉

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「技術が成功するには、宣伝活動よりも現実が優先されなければならない。

 自然を騙すことは出来ないのだから」  Feynman  '86


人間を騙すことも出来るし、騙すことは出来ない、とも言えるか…

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2022年1月16日 (日)

特注の部屋(79)2chサウンドコントロール・フィルタ

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今日は、エージングしつつ遊んでみた。
Barrington Levy「Here I Come」
Tujamo「HEY MISTER」
ATB THE DJ'3「SUMMER RAIN」
等聴きながら、ロータリを回し、バイパスSWを入り切り(トグルSWのバイパスを使うとバイパスしてる間にロータリを他のセッティングに変える事が出来る)、2ch交互に切替たり、ロータリのバイパスも使ったりと、その場の感覚で色々やってみると面白くて、のめり込んでしまった自分がいる…。

この2chサウンドコントロール・フィルタは例えばPULTECのフィルタの様にサウンド補正メインの構成ではなく、エフェクトに特化したフィルタなのだ。
11ポイント中1〜8はハイパス、9、10はエフェクト+ハイパス、11がバイパス。そして、別途バイパスSWも付いてるので、色々と組み合わせる事が可能。
「サウンドエフェクト・フィルタ」に、名を変えたほうが良いかも知れない。

どこで切ってるかの周波数は、お知らせするが、パネルには数字が記してある。感覚的に操作する上では、ただの数字のほうがが良いだろう。(9/10はアルファベット+数字、11はBYP)

サウンドシステムの中で使われるのがメインなので、ロータリは視認性、操作性を考慮し、大き目のRCA型ノブ。煌々と明るい現場は少ないと考え(私も煌々としたスタジオは好きではなく、暗めの間接照明がベスト)小型の出力ボリュームは異なる色とした。バイパスSWも極太トグルなのだ。

出力は、ラインアンプを組み込んであるのでボリュームをコントロールする事が出来る。

勿論、1960ゲインブロックを搭載したディスクリート構成。
(天板、側板はまだ保護フィルムを貼ってある写真)

長時間動作テストも順調…明日発送となるだろう。


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2022年1月 4日 (火)

特注の部屋(78)へのレビュー

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12月30日、松山へと旅立ったDELTAラインアンプ2way仕様。レビューを頂きましたので、写真と共にご紹介します。(竹田さん、ありがとうございました^_^)

「大晦日から毎日聴いています。
音の奥行き、艶感、ヌケ素晴らしいです!またジャズ等は2のほうで聞くとアタック感があって気持ちいいです!
見た目もアナログ感あって好みです!DC300Aとの相性抜群でパワーアンプのパワーがより発揮出来るようになりました。本当にいいものをありがとうございます!
音はこれから徐々に作っていきます!
DC300Aのパワーが出せるようになったおかげで、パワーアンプのへたりも見えるようになりました。そちらも近いうちにメンテナンスをお願いしたいです。
ずっと付き合っていきたいコンビになりました」
以上、facebookページ「アナログ式」に頂いたコメントより。

◯前に頂いたDELTA VPEQステレオ仕様パッシブイコライザのレビューも以下に掲載します。(黄色ノブはライテル社製)

「到着しました!

めっちゃ自然にイコライジングできて素晴らしいです!今のシステムを邪魔しないです!イコライザーというともっと装飾的なイメージがあったのですが、どこまでも自然です!不思議です!そしてとても直感的にイコライジングできます。
当方マンションと言うこともあり、夜はlowがきつい曲はかけれなかったんですが、とても自然に抑えられます。しかも、右下のノブを回すとミュートされるのが、副産物的ではありますが、カートリッジを変える時めっちゃ便利です笑
ノブはプラスチックなので、悪い意味ではなく、もう少しチープなノブをイメージしてました。しかし、実物はメガネのフレームに使ってもいいような、しっかりしたノブでした。ダイキャストとの相性はもちろん抜群です。回しごこちも滑らかで、カッチリしています。
今回つけていただいた黄色いノブもちょっとしたデザインのチープさが、スパイスとして効いていて、ストリート感、カスタム感があって最高です!
1番すごいのは音です!ありがとうございました!」

◯今回のラインアンプとパッシブEQで楽しんで頂けたら幸いです。今井





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