R'sアートコート「嬉し懐かしの夜」
ここへ来るのは12,3年振りだろうか、、、その時はPAを頼まれ、仕事で行ったのだが、今回はコンサートを聴きに。
33年前にレコーディングしたボリビア音楽のグループ「Grupo Khantati」結成35周年記念コンサート。
カンタティ録音のプロデューサだった竹村 淳さんから連絡を頂き、招待してくれたのだ。
竹村さんとは、この時が初めての仕事だった。(RCAの森さんの紹介とのこと)カンタティ以後も何枚かのアルバムで竹村プロデューサ/今井エンジニアとして仕事をさせて頂いた。
つい最近も本を上梓される等、
81というお歳を感じさせないほど精力的に活動されている。
見習わなくては。。
33年前当時、フルアナログで録り、カッティングし、上がりはLPレコード。
(マルチもマスターもアナログということ)レコーダーはAMPEX、卓はAPI、薄っすらかけているリバーブもアナログ。
(Master RoomかAKG)
今迄に仕事したレコーディングセッションについては、演奏、ミュージシャンやプロデューサのこと、私がエンジニアとしてどんな事をやって、どんな事があったか、セッションの雰囲気等、仔細に記憶している。
そう、この時のアシスタントもイラ沢ガンジ君だった。
全て書いたら、分厚い本になるだろう。
メンバーの変遷は付きもの。バンマスのエルネスト河本君はそのまま(当り前)choで参加の島田静江さん(今はチャランゴとVo他)。当時、サンポーニャは瀬木君(今は武田耕平君)。チャランゴは佐野君、そして、ルイス カルロス(元ロス ライカスのメンバーで、Gt Vo)の4人。パートを書いたけど実際は皆、色んな楽器を奏でるんだけどね。
嬉し懐かしの夜。
終演後、竹村さんと二人で静かに飲もうかと話していたのだが、流れで打ち上げ飲み屋へ。
流れは正解だった。エルネストやルイスを含め、ゆっくり色んなことを語り合えたから。
朝型生活になり、夜はめっきり弱くなったが、この日ばかりは「朦朧の瀧」にはならず。
の筈だったが、電車で睡眠、終点唐木田で車掌さんに「お客さん!終点ですよ!」
CMにありましたね。。
新百合まで戻り町田へ、後は歩いて無事生還。
皆さん、
楽しい一夜を、ありがとう。
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