■analogsiki「アナログ式」が目指すもの■
■ディスクリートのアナログ音を、もっと気軽に身近に
■analogsiki「アナログ式」が目指すもの■
時代と共に失われつつある、ディスクリート&ハンドメイドのアナログ機材。
しかし生まれた時からデジタルが当たり前の世代が大人になり、デジタル機器とアナログをつなぐことで広がる音の世界感が、今あらためて注目されています。
音の本質を失わず、温かく、存在感があり音楽的な(人間的な)奥行きや表現力のあるアナログの音。まさに血の通った音は、時に音楽すら越える力を持って、無条件に人の心に届きます。
41年の録音エンジニア経験、2003年から7年間で500台以上を受注製作した耳と手が作り出すオリジナル回路を通したアナログ音の世界をお楽しみください。
1960年代頃7までの、ハンドメイドが主流だった音響機器には
独特な温かみのある音を生み出す力があると思います。
デジタル音が主流の現在だからこそ、当時のアナログ音は、ミュージシャン、録音関係者、オーディオマニア等に年々見直される傾向にあります。
自スタジオで長年ビンテージAPIコンソール(1976年製 28-16-24)や、AMPEX、STUDER等のアナログ機器をを使い、録音現場で培った経験をもとに、「アナログ式」ならではのスピリットを持った音響機器を目指します。
オーディオ再生や音源制作に、デジタルをより感動的にするアナログ機材として、お役立てください。
◆初めに内部ありき◆
1960ゲインブロック
OLD LINEの主力製品である
独自のディスクリート回路を構成する1960ゲインブロック。
このディスクリートオペアンプには8タイプのサウンドキャラクタがあり、
真空管のように差し替え可能です。
そして、外に現れた顔(デザイン)はその内部から出てきたものです。
音と操作性から生まれて来たのです。
音響工房アナログ式
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