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2017年7月16日 (日)

西岡恭蔵さんへ

Kyozobun

西岡恭蔵さんへ

fbを観るのも久し振りだけど、
ふと、書きたくなった。
というか、ずつと、思って来たこと。
そう、1990年だから25年は経っている。

3ヶ月程掛けて、「kyozo&Bun」名義のアルバムを録っていた時のこと。

事の始まりは、大久保はR'sコートでの佐久間純平氏のライブを聴きに行った時だ。

帰りがけに、象さんから声をかけられた...
アルバムの録音をよろしく、と。

その後、日を合わせて吉祥寺「のろ」で会った。


レコーディングは全体的にいい感じで進んでいた、当時の象さんの住んでた処に泊まったり、スタジオに、なんと、布団を持ち込んで、半ば合宿の様な時もあった。

色々、飲放題のセッションだつた。。。

参加ミュージシャンは、岡島BUN善文、中川イサト、大塚まさじ、長田TACO和承、有山じゅんじ、塩次伸二、佐久間純平、松本照夫、鈴木GOBO茂行、annさん、大庭珍太、高橋ゲタ夫、山本マーシー雅史、村田陽一、篠田昌己、今井忍、松原雅彦、安部光俊、
高田漣、北京一、内田勘太郎、八尋洋一(初めはトモヒロ君に電話したが、つかまらず、洋一君に。ゴメン、洋ちゃん)(敬称略)。他にもゲンカルの皆さん等、沢山。

濃密な時間だった。。。
思いも依らぬ確執や、色んなことがあったけど、録音エンジニアとしても、貴重な体験だったと思う。

レコーディングの後、佐久間純平氏や、「のろ」で一緒になったイサトさんに思いを少しだけ、吐露した覚えがある。
純平氏は、僕の話を聞いてくれたし、イサトさんは、「あいつは、いい奴なんだよ」と、僕を、諌めてくれた。
本当に、そう思うね。
お二人とも、ありがとうございます。

時は過ぎ、私がスタジオを仕舞う少し前、宮本尚ちゃんの録音だったか、pfの金ちゃん(竹田裕美子氏)と象さんの話をした時のこと。
kyozo&Bunのアナログ2インチのマルチテープが、未発表テイク、ボツテイク含め10何本かが倉庫に眠っていたのだが、

これは象さんが、「今井さんが好きにしてくれ」と、置いて行ったもの。

「どうするの...」と、金ちゃん。
「処分するよ」と、私。

金ちゃんは、「偉いわね、今井さんは」と。
僕には、その意味が咄嗟には解らなかったけど。

原盤だからね。

でも、あのテープの中の「象さん」は(象さんの好きだった言葉だけど)、パラダイス(天国)にいる象さんの元に戻って行ったんだと思ってる。

長い年月を掛けて、
やっと、
話せたけど、

象さん、ありがとう。

この写真でも、いい顔してるね。

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