ワークショップの後
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昨日、吉祥寺でワークショップ「アナログ太陽ラジオ」を行って来ました。
ミツミ501を使い、太陽電池と乾電池切替式。
小3〜小5のお子さんと、お父さん、お母さんで一緒に作り、全員鳴らすことが出来ました。
「半田付けって楽しい!」と、思わず声を上げられたお母さん、
3人の子供のために、頑張っていたお父さん、
そして、ラジオが聴こえた時の子供達の顔が忘れられないですね。
また来年もやりたいと思います。
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昨日はライブ録音を楽しんで来ました。
ステージの人は55周年、「アナログ式」は15周年、録音エンジニアとして40周年。
特注機材の製作を始めてからは私用の機材を作る時間がなく、手元にないことが殆どでしたが、今回はパッシブEQをpfのchインサートに。
パッシブEQは、この一か月に6台作ったのですが、ひょんなことから余った1台。
元は廉価版のmini peqを、Delta仕様(VPEQ)に変更して私用に。
響板を最小限に開けてのマイキングになるため、イコライジングは不可欠。
パッシブEQだと変にピーキーになることはなく、ナチュラルに音質補正が出来るのです。
8ch等の多チャンネルで用意出来れば良いのですが。。
まあ、久々に持った私用の機材と共に楽しんで来たわけです。
そして、今日はNPOでの山仕事で身体も活性化して来たところです。
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西岡恭蔵さんへ
fbを観るのも久し振りだけど、
ふと、書きたくなった。
というか、ずつと、思って来たこと。
そう、1990年だから25年は経っている。
3ヶ月程掛けて、「kyozo&Bun」名義のアルバムを録っていた時のこと。
事の始まりは、大久保はR'sコートでの佐久間純平氏のライブを聴きに行った時だ。
帰りがけに、象さんから声をかけられた...
アルバムの録音をよろしく、と。
その後、日を合わせて吉祥寺「のろ」で会った。
レコーディングは全体的にいい感じで進んでいた、当時の象さんの住んでた処に泊まったり、スタジオに、なんと、布団を持ち込んで、半ば合宿の様な時もあった。
色々、飲放題のセッションだつた。。。
参加ミュージシャンは、岡島BUN善文、中川イサト、大塚まさじ、長田TACO和承、有山じゅんじ、塩次伸二、佐久間純平、松本照夫、鈴木GOBO茂行、annさん、大庭珍太、高橋ゲタ夫、山本マーシー雅史、村田陽一、篠田昌己、今井忍、松原雅彦、安部光俊、
高田漣、北京一、内田勘太郎、八尋洋一(初めはトモヒロ君に電話したが、つかまらず、洋一君に。ゴメン、洋ちゃん)(敬称略)。他にもゲンカルの皆さん等、沢山。
濃密な時間だった。。。
思いも依らぬ確執や、色んなことがあったけど、録音エンジニアとしても、貴重な体験だったと思う。
レコーディングの後、佐久間純平氏や、「のろ」で一緒になったイサトさんに思いを少しだけ、吐露した覚えがある。
純平氏は、僕の話を聞いてくれたし、イサトさんは、「あいつは、いい奴なんだよ」と、僕を、諌めてくれた。
本当に、そう思うね。
お二人とも、ありがとうございます。
時は過ぎ、私がスタジオを仕舞う少し前、宮本尚ちゃんの録音だったか、pfの金ちゃん(竹田裕美子氏)と象さんの話をした時のこと。
kyozo&Bunのアナログ2インチのマルチテープが、未発表テイク、ボツテイク含め10何本かが倉庫に眠っていたのだが、
これは象さんが、「今井さんが好きにしてくれ」と、置いて行ったもの。
「どうするの...」と、金ちゃん。
「処分するよ」と、私。
金ちゃんは、「偉いわね、今井さんは」と。
僕には、その意味が咄嗟には解らなかったけど。
原盤だからね。
でも、あのテープの中の「象さん」は(象さんの好きだった言葉だけど)、パラダイス(天国)にいる象さんの元に戻って行ったんだと思ってる。
長い年月を掛けて、
やっと、
話せたけど、
象さん、ありがとう。
この写真でも、いい顔してるね。
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