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2014年9月 9日 (火)

特注の部屋(54)optlim光学式コンプ I/Oバランス仕様

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OPTLIM 2ch光学式コンプのI/Oバランス仕様です。

1960ゲインブロックを8個搭載したA級ディスクリート回路。

勿論、電球モードとLEDモード切替で異なったコンプレッションと、
サウンドを得ることが出来ます。

Voや楽器に、非常にナチュラルなコンプレッション得ることが出来ます。

OPTLIM光学式コンプ・最終ver.

価格 178,000円

◆アンバランス仕様のスタンダードモデルは110,000円

◆特注の部屋(68)DELTA仕様レべリングアンプは365,000円(I/0アンバランス)
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◆仕様変更オプションはカテゴリ「仕様変更について」をご覧ください。

◆電球式フォトカプラは残り僅かなため、台数限定品です。
OPTLIMに使用しているフォトカプラは2種類。電球式がmoririca、LED式は浜ホトです。両方とも現在は生産されていません。
LED式と同様にモリリカの電球式(フォトセルランプ)も幾つか種類があり、在庫がありますが、初期のOPTLIMから一貫して同じ型番のモリリカを使ってきました。

 このモリリカはあと少しで在庫終了となり、型番の違う(特性も異なります)モリリカを使用した製品へと移行します。満足できる製品にするためには試作と試聴を繰り返す必要があり、それなりの時間が掛かると思います(これはこれで楽しみな作業ですが)

上記のように、OPTLIMに使用している電球式フォトカプラは残りが少ないですので、製品価格を抑え、興味のある方に使って頂ければと思います。

お問合せ、ご注文はメールで ⇒mail

音響工房アナログ式 http://analogmode.jimdo.com

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2014年9月 5日 (金)

old boy ノスタルジック モデル

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リペアとメンテのため
久し振りに対面したマイクプリ

old boy ノスタルジック モデル

old line初期に製作したもので、現在のold boyとはパーツや回路が異なり、組み方も違う。

シャーシ底板下のスペースにバッファアンプを搭載し、サブ出力を追加してあるので、
モニター送りに使えばDAWのレイテンシーを気にしないで済む。

このバッファにメインと違うタイプのゲインブロックを使うと、
サウンドキャラの異なる2個の出力が得られる。

10年選手の割りに、くたびれてないのは作りがしっかりしているからと、
自負してしまったが(笑)

かなり手間を掛けた作りなのは確かだ。

結局、PSUの電源SWがバラバラになっていたので交換…
(落下させたか、ぶつけたのか、衝撃による分解)

出力のカップリング コンデンサ交換…オリジナルはスプラグのレッドトップだが、
手に入らないので手持のスプラグ515を使う。

ノスタルジック タイプは通算20台程製作した…

まだ、作れますよ。

◆100,000円

◆現在、old line laboは音楽制作用機器ブランド、Deltaはオーディオ再生用機器ブランドとなっています。

 


お問合せは ⇒mail

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