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2013年12月14日 (土)

◆OPTLIM光学式コンプ+アクティブEQ◆リペアと改造

Optlimacteq

納期の迫った仕事を始める前に気分転換の投稿を。

5年前に製作したoptlim光学式コンプアクティブEQ

大変気に入って頂き、音源制作にフル回転されているのだが、出力バランスが崩れ、ボリュームガリも出てきたのでメンテを依頼された。

いきなり電源を入れチェックするようなことはしない。
まず天板を外し、目視でチェック。

見た目では出力コンデンサ6本パンク以外は異変なし。
とりあえずテスト用のコンデンサに付け替える。
6個のゲインブロックは別のテストベンチでチェックする…問題ない。

ゲインブロックは抜いたまま本体の電源を入れ、電圧を測定する…問題ない。

ブロックを差して、音源を入力し動作テスト…だいたい問題ない。
ただ、モリリカの電球カプラが片方弱っているようだ。バランスが崩れている、LEDカプラに切り替えると問題ない。

VRのガリは全て修復。
コンデンサのパンクは経年によるものと、コンプやEQでフルテン近く、負荷がかかる状態で使ってくると、コンデンサ内部に発生したガスの圧力で防爆弁が開いてしまう。ケミコンの宿命ではある。

まあ、単純に言って寿命が早く来てしまったということ。

というわけで、メンテは終了したが同時に改造依頼も来ている。

コンプ部のゲインブロックを1960-Rへ変更と、より希望に近いサウンドを出すための改造だ。

面白いね…これだからアナログは「やめられない、とまらない」

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