特注の部屋 (45) A級・eustachio optlim光学式コンプ+ラインアンプ
これは先日納品したeustachio optlim 光学式コンプレッサー + ラインアンプ
コンプ部はanalogmode独特のtwin GR アナログフォトカプラはLEDタイプと今はなきmoriricaの電球式カプラを切替出来、コンプレッションの特性、音質の異なる2タイプのコンプとして使うことが出来る。 ラインアンプ部はeustachioのtake one I/Oは個々に出してあり、別々に使用したり、リアパネルでパッチすればコンプの後にラインアンプ、ラインアンプの後にコンプとしても使うことが出来る。 きっと重宝されてることと思う。 optlimは「特注の部屋」②にも、それ以前の記事もあります。
◆電球式フォトカプラは残り僅かなため、台数限定品です。
OPTLIMに使用しているフォトカプラは2種類。電球式がmoririca、LED式は浜ホトです。両方とも現在は生産されていません。
LED式と同様にモリリカの電球式(フォトセルランプ)も幾つか種類があり、在庫がありますが、初期のOPTLIMから一貫して同じ型番のモリリカを使ってきました。
このモリリカはあと少しで在庫終了となり、型番の違う(特性も異なります)モリリカを使用した製品へと移行します。満足できる製品にするためには試作と試聴を繰り返す必要があり、それなりの時間が掛かると思います(これはこれで楽しみな作業ですが)
上記のように、OPTLIMに使用している電球式フォトカプラは残りが少ないですので、製品価格を抑え、興味のある方に使って頂ければと思います。
◆(ゲインブロックは1960-C仕様)
135,000円(1960-C/スタンダード仕様)
◆仕様変更オプションはカテゴリ「仕様変更について」をご覧ください。
音響工房アナログ式 http://analogmode.jimdo.com
お問合せは ⇒mail
◆スタンダード仕様について◆ プロ機器はI/O(入出力)共にバランス接続仕様が標準ですが、当ブランドではマイクプリやラインアンプ、ミックスバッファは(入力のみバランス)、コンプは(入出力共アンバランス)をスタンダード仕様としています。 これはディスクリート構成のため、I/O共バランス仕様を標準にすると価格が高くなってしまうからです。 スタンダード仕様の価格を下げることで、より多くの方に私の作る製品を使って頂ければと考えています。 また仕様変更により、I/O共バランスやグレードアップのための数々のオプションを用意しています。
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