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2011年7月13日 (水)

特注の部屋 (33)OPTLIM2ch A級光学式コンプ/コンパクト版

Optlimok

●これは(32)の依頼と同じく、通常2Uラックマウントケース仕様のOPTLIMを出来るだけコンパクトに作ったものです。

●LEDモードと電球モードの切り替えは2CH同時にスイッチ出来るようにし、2GR仕様なので、多様なコンプレッションとそれに伴うサウンドを得ることができます。

●コントロールノブの配置の関係でこれ以上は小さく出来ませんが、それでもW250 H50 D170mmとかなりコンパクト。

◆OPTLIMに使用しているフォトカプラは2種類。電球式がmoririca、LED式は浜ホトです。両方とも現在は生産されていません。
LED式と同様にモリリカの電球式(フォトセルランプ)も幾つか種類があり、在庫がありますが、初期のOPTLIMから一貫して同じ型番のモリリカを使ってきました。

 

このモリリカはあと少しで在庫終了となり、型番の違う(特性も異なります)モリリカを使用した製品へと移行します。満足できる製品にするためには試作と試聴を繰り返す必要があり、それなりの時間が掛かると思います(これはこれで楽しみな作業ですが)

上記のように、OPTLIMに使用している電球式フォトカプラは残りが少ないですので、製品価格を抑え、興味のある方に使って頂ければと思います。

●I/O 入出力ともフォンジャック(アンバランス)

価格

◆(ゲインブロックは1960-C仕様)

    95,000円⇒SOLD

スタンダード仕様、ゲインブロックは1960-C ◆スタンダード仕様について◆ プロ機器はI/O(入出力)共にバランス接続仕様が標準ですが、当ブランドではマイクプリやラインアンプ、ミックスバッファは(入力のみバランス)、コンプは(入出力共アンバランス)をスタンダード仕様としています。 これはディスクリート構成のため、I/O共バランス仕様を標準にすると価格が高くなってしまうからです。 スタンダード仕様の価格を下げることで、より多くの方に私の作る製品を使って頂ければと考えています。 また仕様変更により、I/O共バランスやグレードアップのための数々のオプションを用意しています。

◆仕様変更オプションはカテゴリ「仕様変更について」をご覧ください。

◆製品については当ブログをご覧ください。

◆発注はご入金を確認後決定となり、製作スタートとなります。

音響工房アナログ式  http://analogmode.jimdo.com

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