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2011年4月23日 (土)

特注の部屋(29) Eustachio A級・ラインアンプ take2

Teragisila_blog

■今回はEustachio/2CHラインアンプtake2の特注品。オーディオ再生用途でのご注文。ハードワイヤバイパスと出力CUT SWを付けています。バランス入出力仕様。オプションの仕様変更は音質切り替え以外は全てを採用し、ラインアンプ部のゲインブロックは1960-F/差動出力部はCタイプ。
●ブラックパネルでの製作が殆どなので久しぶりにシルバーで作ると(お客様のご希望)、なかなか美しいなということを再認識した次第です。
●EUSTACHIO/2CHラインアンプ 電源強化/バランス入出力/ベルデン・WEワイヤーを適所に使用/ヴィンテージコンデンサ・抵抗の使用/MPコンデンサ追加/I/Oキャノン(2HOT) 

◆現在、old line laboは音楽制作用機器ブランド、Deltaはオーディオ再生用機器ブランドとなっています。

◆15周年記念・特別価格◆(バランスI/O及びゲインブロック1960-C仕様)

135,000円⇒94,500円(バイパスSW及び出力カットSWなし)
  

(全て1960-Cゲインブロック/バランスI/O仕様、)

◆仕様変更オプションはカテゴリ「仕様変更について」をご覧ください。

◆発注はご入金を確認後決定となり、製作スタートとなります。

◆オンラインショップはクレジットカード決済のみとなっています。銀行振り込みでのご購入の場合は、メールを戴ければ返信にてお振込み口座をお知らせ致します◆

以下、電子商店「アナログ式」をご覧ください。 

http://analogmode.thebase.in/


被災地、宮城に無事届いた。このラインアンプを通して聞く音楽で色んなパワーを得て頂けたら、こんなに嬉しいことはない。

 (宮城にはもう1台ラインアンプを送りました)

 ■お気軽にお問合せください。 お問合せは analogmode21@gmail.com  

 analogmode「アナログ式」

Gomuin_logo

 

 

 

 

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コメント


こちら、被災地のど真ん中!
宮城県、宮城野区からです!

3.11の被害は、予想を遙かに上回るぶっちぎりの状況で、
2回目の大きな地震により、完璧に全てが粉々になりました!

命の次に大事な音響機材、バイク、楽器等、全てが目の前で壊れてしまいました。

このラインアンプは、こんな非常事態が来るなんて
夢にも思わなかった去年の暮れにに注文しましたものでした。

友人の薦めでOLD LINE LABOを知り、速攻でMAIL致しました。

過去のメールからのリクエスト内容です。
(恥ずかしいですが、貼り付けます、むろん無編集です)
___________________________

OLD LINE LABO 今井年春 様

お忙しいなか、ご丁寧にお返事頂きまして有り難う御座います。

友人の@@の発注とは別に、
是非、1台私もお願いしたく、宜しくお願い致します。

先のMAILでご説明したように、アレン&ヒュースのミキサーと、
チャンデバの間に入れたいと考えて下ります。

ミキサー、チャンデバ共に2番HOTキャノン仕様です。

入出力共にバランスにして頂くとお値段が大きく違いますが、
音的には全然違うのでしょうか?

他の機材は、すべてバランス接続のため迷っています。
機材間の相性みたいな物でも音は違ってきますか?

また、他の機材も全てラックに入れていますので、
出来れば2Uのラックケースを希望しています。
ゲインブロックの種類は、今の段階では判断しかねておりますので、
お勧め頂ければと思います。

また、⑤のファット/ハイファイ切り替えも判断出来ません。
ベルデンやコンデンサなどは、それほど高価とは感じませんので
理想に近づけるのでしたらお任せ致します。

私の理想のサウンド/再生装置は、、、
(注:本当に理想として、、、音を言葉に出来ないのを承知の上、、
 恥を忍んでかかせて頂きますのでご容赦下さい<(_ _)>)

ウォームで密度が濃く、包み込まれるようでありながら
艶やかで切れがある、でも耳に優しく暖かい音。
十分な低域と、きらきらな高域、
弾力にとんで、重圧な厚みと、
はっ”とするほどのリアリティを持った中域。

共に、何処までもフラットでひずみ無くワイドレンジ。

空間の隅々にまで余裕で音を満たし、
横、縦、奥行き共に底なしで、
その音場の温度や湿度、照度や臭い、さらにその床の堅さや材質まで
判別できてしまうのではないかと思わせる、
いわばタイムマシーンのような空間を再生できる装置。

理想では、ボリューム操作のみで、
何処までもそのままの響きを持ったまま、
消えていく音、そしてソースが変われば、
あたかも何もなかったかのように音が”豹変”していく。

、、、そんな、音/装置が欲しいです。

専門的なことは、分かりませんが、
私は再生装置とはタイムマシーンで有るべきだと考えてます。

セッティングの決まった15incからは、
時として”ゾクっ”とした空間が出てきます。
もしかしたら100年前、エジソンは真剣に、
タイムマシーンを作ろうとしたのではないか?とまで想像してしまいます、、、(笑)

冗談はさておき、要するに、現在大手の販売する機材は、
コスト再優先にて音に関する基本的な部分を
大量生産の集積回路に頼っているが為に、
アンプにしてもCDPにしても、結局、似通った音になり、
その工業化以前の名器と言われる音の、
本質的部分を御社がゲインブロックとして長年製作されてきたという感じで認識しました。

オーディオ再生優先に、なるべくシンプルな構成でご提案頂けませんか?
長くつきあえるのでしたら、入門2CHラインアンプにこだわりません。

大変、お忙しい中恐縮ですが、ご提案のほど宜しくお願い致します。
______________________________________

こんな感じのやりとりを何度も重ね、そして商品が到着しました。

メールでのやり取り、回を重ねる度に氏お人柄がにじみ出るように感じ、
なんだか古くからの先輩のように感じました。
きっと、そんなお人柄がOLD LINE LABOの音の秘密ではないかと思います。

音は、まったく文句なし、震災で自慢のフルマルチ
15inc3wayJBLが大破したので今は、、トーレンス+SME3009+typeⅢ+M64+ラインアンプ+
KT88 PP+シーメンス 20cmフルレンジで鳴らしています。

1960-Fの感想は、皆さん仰るとおりの響きです。

唯一、私が言いたいのは、音の「格好良さ」に有ります。

それはジャンルには関係なく、たとえて言えば、

YAMAHA FG と ギブソン J50の違いです。

FGでどんなにブルージーなコードをならしても、
最後の最後で、それは演歌のような響きになり、
J50で何気なくマイナーコードをならしてみると、
それば、ブルージーな響きになります。

良い悪いとは別に、モーツアルトの響きまでもが、
それは「格好いい音」になり、それは本来有るべき音のような気がします。

人柄に惹かれ、お付き合いを初め、氏のもつ、その物作りの基本がどれほど
震災の痛手を癒してくれたことか。

3.11 震災から1.5ヶ月が過ぎようとしています。
人々の記憶は、少しずつでも確実に日常に戻ってます。

毎日のように、このラインアンプを通した音楽が古いシーメンスのSPから
私の事務所に響き渡っています。

機器のエージングと共に、この被災地から一刻も早い復活を目指します。

その他、大勢の皆様にお力添え頂、この場をお借りしまして
お礼の言葉に代えさせていただ飽きたく存じます。

本当に有り難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。

2011/04/28 Thu
宮城県 ttr-K!!

追伸・・そして、氏と私の新たな企画が始まりました。
    楽しみです、、、( ̄ー ̄)

投稿: ttr-K!! | 2011年4月28日 (木) 16時29分

入魂の=スピリットを感じるコメントを頂き、ありがとうございます!

次の企画も楽しみにしていて下さい。

投稿: OLD LINE LABO今井 | 2011年4月29日 (金) 19時54分

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