特注の部屋(25)A級カスタマイズ・ラインアンプ②for 80kidz
■今回は特注の部屋(22)と同様、完全な特注ではありませんが、80kidzのレコーディング機材として製作したラインアンプをご紹介します。音のジャンルを問わずアーティストの好みを極力反映させ、個性が際立つように、製作前には綿密なカウンセリングをしています(どの機材に関してもそうですが)。音源製作に活躍してくれることでしょう。80kidzはこの他、黒箱パッシブEQとCRAZY BOXも使っています。
■1960ゲインブロックをC,D,Fと3種搭載しているので、ラインアンプ部、EQ部でそれぞれを差し替えることにより、ラインアンプ自体のサウンドキャラクタ、EQのサウンドキャラクタを変更して使うことが出来る。
仕様
●上位機種2CHラインアンプver2+仕様変更①④⑤⑥⑧/②(ゲインブロックC、D、Fそれぞれ2個)
●A/B音質切り替え回路(ハイファイ&中低域が充実し、高域がロールオフしたファットなサウンド)
●2CH周波数固定シェルビングタイプ2BAND EQ(EQ IN/OUT SW付き)
●ラインアンプ/EQともディスクリート
●I/O 入力バランス/出力アンバランス
●2Uラックマウントケース
●ゲインブロックを6個使用
◆◆(スタンダード仕様・1960ゲインブロックはCタイプ仕様)
◆150,000円⇒SOLD
◆スタンダード仕様について◆ プロ機器はI/O(入出力)共にバランス接続仕様が標準ですが、当ブランドではマイクプリやラインアンプ、ミックスバッファは(入力のみバランス)、コンプは(入出力共アンバランス)をスタンダード仕様としています。 これはディスクリート構成のため、I/O共バランス仕様を標準にすると価格が高くなってしまうからです。 スタンダード仕様の価格を下げることで、より多くの方に私の作る製品を使って頂ければと考えています。 また仕様変更により、I/O共バランスやグレードアップのための数々のオプションを用意しています。
■お問合せはお気軽に■ ⇒mail
音響工房アナログ式 http://analogmode.jimdo.com
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