特注の部屋(21)A級 コンプ+EQ+ラインアンプ/2CHディスクリート
1960ゲインブロックを使用したディスクリート構成。
簡単に言えば1台の中に3台の機材が搭載されているわけですが、もちろんこの組み合せ以外の製作も可能です。録音やミックスに使うと、OLD LINEならではの音の透明感、奥行き、アタックや存在感、太さが得られます。
◆OPTLIMに使用しているフォトカプラは2種類。電球式がmoririca、LED式は浜ホトです。両方とも現在は生産されていません。
LED式と同様にモリリカの電球式(フォトセルランプ)も幾つか種類があり、在庫がありますが、初期のOPTLIMから一貫して同じ型番のモリリカを使ってきました。
このモリリカはあと少しで在庫終了となり、型番の違う(特性も異なります)モリリカを使用した製品へと移行します。満足できる製品にするためには試作と試聴を繰り返す必要があり、それなりの時間が掛かると思います(これはこれで楽しみな作業ですが)
上記のように、OPTLIMに使用している電球式フォトカプラは残りが少ないですので、製品価格を抑え、興味のある方に使って頂ければと思います。
◆発注はご入金を確認後決定となり、製作スタートとなります。
●電源部を含め仕様変更も多数。
◆仕様変更オプションはカテゴリ「仕様変更について」をご覧ください。
■2Uラックケース
◆(スタンダード仕様、ゲインブロックは1960-C)
220,000円⇒SOLD
◆スタンダード仕様について◆ プロ機器はI/O(入出力)共にバランス接続仕様が標準ですが、当ブランドではマイクプリやラインアンプ、ミックスバッファは(入力のみバランス)、コンプは(入出力共アンバランス)をスタンダード仕様としています。 これはディスクリート構成のため、I/O共バランス仕様を標準にすると価格が高くなってしまうからです。 スタンダード仕様の価格を下げることで、より多くの方に私の作る製品を使って頂ければと考えています。 また仕様変更により、I/O共バランスやグレードアップのための数々のオプションを用意しています。
お問合せは ⇒mail
音響工房アナログ式 http://analogmode.jimdo.com
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