« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月12日 (金)

特注の部屋⑪ A級 ラインアンプDI/ディスクリート

Eutachioladi

◆仕様変更オプションはカテゴリ「仕様変更について」をご覧ください。 ◆製品については当ブログをご覧ください。 ◆発注はご入金を確認後決定となり、製作スタートとなります。

eustachioのラインアンプを基本とした特注DI(ダイレクト・インジェクション・ボックス)。もちろんラインアンプとしてもご使用頂けます。当初は「モノのラインアンプ」とのご希望でしたが、何度かご相談を受けながら、今回の特注品が誕生しました。

 

■オリジナル1960ゲインブロックを3個使用したオールディスクリート回路。音の鮮度を落とさず透明感に優れていますが、冷たさのない芯のあるサウンドに仕上がっています。またラインアンプの重低音仕様も付いています。音のジャンルは選びませんが、スピード感が鈍らないので特にベースにはお勧めだと思います。今回はモノラルでのご注文でしたが、2CHでの製作も可能です。

 

■仕様 ●モノラル●入力アンバランス(入力Z=3.2MΩ)/出力バランス(キャノン2HOT)●ラインアンプ部に1960-LIM/差動出力部に1960-C●重低音仕様●出力VOL付●大容量電源仕様●AC100V仕様●ハンドル付き●サイズW250×H75×D230mm    

◆◆(ゲインブロックは1960-C仕様)

価格 135,000円

◆スタンダード仕様について◆ プロ機器はI/O(入出力)共にバランス接続仕様が標準ですが、当ブランドではマイクプリやラインアンプ、ミックスバッファは(入力のみバランス)、コンプは(入出力共アンバランス)をスタンダード仕様としています。 これはディスクリート構成のため、I/O共バランス仕様を標準にすると価格が高くなってしまうからです。 スタンダード仕様の価格を下げることで、より多くの方に私の作る製品を使って頂ければと考えています。 また仕様変更により、I/O共バランスやグレードアップのための数々のオプションを用意しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■機材に関するご相談・お見積もりなど、 ⇒mail

 音響工房アナログ式  http://analogmode.jimdo.com

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »