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2008年8月17日 (日)

来年のリニューアルにむけて

Oldline_working_0032  ■すでにサイト等で告知させて頂きましたが、OLD LINEでは2009年1月から既成製品を厳選し、更にクオリティを高めていく所存です。
■手探りの状態で始めたメーカーが、お蔭様で5周年を迎えることが出来ました。予想外に注文が立て込んで、納期でご迷惑をおかけすることもあり、それでも辛抱強く待って下さるお客様の存在は本当に有難く、そしてメーカーを続ける原動力となっています。嬉しいお褒めの言葉に加え、叱咤激励、最近では「もっと宣伝しては?」とアドバイスを頂くことも多くなりました。自分の掌にあったOLD LINEが、いつの間にか多くのお客様に支えられたメーカーに成長しているのだと、あらためてふんどしを締め直すような気持です。
■そうは言っても忙しさを理由に、具体策もないまま日々が過ぎていきました。しかし先日の第7回「録音道場」ワークショップで、私の心にも火が付いたと申しますか、やっと決意を固めることが出来ました。このワークショップでは、OLD LINEの上位機種Eustachioクラスで製作したマイクプリと、GML8302、AMEK、api 512b、との比較試聴をしました(録音内容は唄とAGの弾き語り)。当然、自作機材に自信がなければ出来ない企画ではあります。ワークショップに参加された方々、アシスタントのS君、そして自らが試聴した結果は、予想通りであったといえましょう。OLD LINEのマイクプリは、有名な製品と比べて遜色なく、パフォーマンスも同レベルであったと客観的にも判断出来るものでした。あとは個人の好みの問題ということになりましょう。以前に何度か比較試聴したところではSSL/GシリーズのヘッドアンプやNEVEも同様の結果でした。
そしてこの’遜色ない’という結果こそが、私を奮い立たせました。現時点でOLD LINEの製品はかなり完成度の高いものですが「OLD LINEのマイクプリは、他社を超えた製品でなければいけない」という、強い思いに掻き立てられたのです。もっと強い個性、圧倒的な存在感を目指して、今のままで満足してはいけないと思ったのです。■それにはまず何よりも私が初心に戻り、スタート当初と同じく既成製品をマイクプリとラインアンプに絞ろうと思いました。もちろんこれは「振り出しに戻る」わけではなく、この5年間で培ったアイデアや技術を、この二種類に集約するのが目的です。「OLD LINEといえばマイクプリとラインアンプ」と言って頂けるような代表作を目指します。
  
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
 

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