2016年11月 6日 (日)

◆コストダウンモデル終了のお知らせ◆

◆お知らせ◆

OLD LINE LABOブランドの製品のうち、

コストダウンモデルの受注を現在の残り数機種で終了致します。

「より多くの方にコストパフォーマンスの良いアナログ機器を。

との思いで旧価格モデルに対して設定したコストダウンモデルですが、

旧価格モデルやDELTA製品を発注される方が殆どのため、

その役目はそろそろ終わったと考えています。」


12月28日を以て、コストダウンモデルの受注を終了し、

旧価格モデル及びDELTAパッシブEQの10%offも終了させて頂きます。

今後とも宜しくお願い致します。

ANALOG  MODE 「アナログ式」

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2016年10月31日 (月)

◆製作中のDELTA「THE LINE AMP ver.1」パッシブEQ付

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製作中のDELTA「THE LINE AMP ver.1」パッシブEQ付

今回のは、ゲインブロックも特注仕様の1960-LIM
ご希望のサウンドを実現するために全てが特注仕様である。
(写真ではゲインブロックを載せていません)

DELTAラインアンプはステレオ仕様が基本ですが、
ご依頼により、DUAL仕様になっています。

アンプ基板はテスト用ラインアンプで試聴しながら作って来た。
テスト用機器はゲインブロックの試聴にも使っているやつだ。
基板のサウンドが大方決まったら製品に組み込み、
これをまた試聴し、仕上げてゆく。

ここまでで7カ月、勿論他の製作等をしながらだが、
ラインアンプ単体で5カ月で完成予定だった…
今回の依頼は特注DELTA仕様の3BandアクティブEQ、
同仕様の光学式レベリングアンプもあるため、
サウンド面でマッチさせる必要がある。

それぞれの基板は大方出来ているが、やはり組み上げてから調整する。
何と言っても、ラインアンプが中心機器なので一番時間が必要。
3台合わせて年内には完成、発送の予定である。
今回のラインアンプ価格 750,000円

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2016年10月30日 (日)

◆大切なお知らせ◆◆11月の受注及び製品について◆◆

お知らせOLD LINE LABO旧価格モデル&DELTAパッシブEQを10%OFF◆

OLD LINE LABOブランドの製品価格を2タイプに改訂しました。
(回路、パーツ、作りを見直したコストダウンモデルと改変なしの旧価格モデル
コストダウンモデルを出すのは初心に帰り、

より多くの人にアナログの良さを知って頂きたいとの思いからです

◆OLD LINE LABOブランドのコストダウンモデル
(コストパフォーマンスの高いモデルになります)

◆OLD LINE LABOブランドの旧価格モデル
(改変なしの上級モデル) 

◆ DELTAブランドの製品は上級モデルとなります。

◆現在、旧価格と改訂価格で表示中です。

DELTAブランドについては中身や造りを変えず価格改訂を行いません。

ラインアンプのtake 1と2の違いは1が初期に作っていたタイプで、
手間を掛けた作りになっています。
これは納期の違いになって表れているわけです。
2のほうは、もう少し量産に向いた作りをしていて、
余り好きな言い方ではありませんが、1は高級な作りのモデルになり、
全体の音にも影響して来るのです。
各製品に、旧価格モデルとCPモデルがありますが、
最近までCPモデルはありませんでした。
旧価格モデルは本来のスタンダードタイプなのですが、
価格は決して安いものではありません。
予算の少ない方にもアナログの良さを知って頂くために、
take2を更に色々な点で見直し、take1及び2のエッセンスを持ち、
廉価でもアナログ機器の良さを実感できるモデルとしました。
◆11月は、限定3台の受注とさせて頂きます。
  (4台めからは、翌月の受注扱いになります)
納期につきましては、お問合せ下さい(仕様及び受注状況により変わります)
◆DELTA  THE LINE AMPはver.1が年に1台、ver.2は年に2台の
  受注とさせて頂きます。
 
◆パッシブEQは月に限定4台、
  ゲインブロックの標準納期は約20日となります。
◆量産による品質低下を防ぐための制限ですので、
  何卒、ご理解頂きますよう宜しくお願い致します。
◆◆当ブログやanalogmodeサイトに掲載した製品は、
発注される時の「叩き台」として参考にして頂ければと思います。
それぞれが一つの完成形となっていますので、
このままの形での受注もしております。
◆オンラインショップはクレジットカード決済のみとなっています。銀行振り込みでのご購入の場合は、メールを戴ければ返信にてお振込み口座をお知らせ致します◆
◆発送はクロネコ宅配・送料着払いになります◆
「アナログ式」 analogmode
◆お問合せ analogmode21@gmail.com
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2016年9月12日 (月)

◆特注の部屋(65)◆マスタリング用ラインアンプ◆

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2007年のver.1を製作したマスタリング用ver.6
ご要望により、スタンダードのパッシブEQを搭載し、
イコライザ、出力POTともステレオ同時コントロール仕様。
I/O バランス、ゲインブロックは全て1960-F
マスタリングの一助となれば幸いだ。
オーディオ用にも良いですよ。
今回は手短に。

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◆TAB/TELEFUNKEN V372D 顛末記◆

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TAB/TELEFUNKEN V372D 顛末記
暑い夏が終わり?、、、一区切りついた。
5/30記事のV372Dは、あれでは済まなかった。
何回かのテストでは問題なかったのだが、
持ち主の手に渡った途端、駄々を捏ねたのだ(持ち主のせいではありません)
当初からOKだったBchが不調になったのだ。
火を入れ、暫くすると初段のパワートランジスタ周りがかなり熱くなる。
うーむ、、、暴走してる。
何処かの国の政権みたいに。
グランドファンクですね。
トランジスタの熱暴走は無限ループに突入するとエライことになる
組み上げた時点ではAch不調、Bch OKでAchリペア後のテストでも、
問題なかったBchだが。
このアンプモジュールは70年代製オールド。
古い機材はハイリスク、コンディションの良い状態から一転することも。
電解コンデンサ容量抜け、フイルムやタンタルコンの完全ショート、レアショート、
勿論これはトランジスタやダイオード、抵抗でも生じる。ハンダ個所の浮きや配線材の断線も。
抵抗値のシフトによる回路バランスの変化、最悪の場合は高価なトランスの、
レアショートも起きる。
ヴィンテージ機材は、テストしてみないことには実際のコンディションは判らない。
なので、出来れば同じものを必要数の倍は手に入れるのがベスト。
差し替え出来るし、部品取りに使うため(プロなら常識)
私もAMPEXのMM1200-24trマルチを2台持っていた(2台で重さ500キロ)
アンプカードを差し替えたり、部品取りに使っていた。
さて、話を戻すと、 
この372は前記事にあるように全てのアルミ電解と幾つかのタンタルはリキャップし、
Achの小電力トランジスタを数個交換⇒テストOK だったが、
とりあえず、図面を観つつ 暴走トランジスタを確認する。
初段パワトラ2発と直前のトランジスタ1発だ。
バイアスやフィードバックに関わる抵抗を測定する、といっても、
基板から外さないと正しい測定は出来ない(回り込みがあるので)
合わせ基板のコンパクトモジュールゆえ、集積度が高く、両chは非対称パターン。
動作させながらの必要箇所での電圧測定などは、1uにラッキング、ワイヤリングしているため、
至難の業だ。
半固定抵抗の周りも固定抵抗が密着して立ち並び調整不可能!
まあ、焦らないで行こう。
最近の機材のように基板上に定数等の情報は記されてないので、
密集する部品に強い光を当て、カラーコードを読む。
褪色や剥げかかり、判別が付き難いものも。。
嫌になりかけるのを奮起し、密林に光を当てる。
暴走トランジスタのバイアス抵抗のうち3本がかなりシフト⇒交換
これで様子を見るつもりだったが、
一旦、モジュールを筐体に戻すと、また外すには手間が掛かるので
かなりの時間を費やし、初段の抵抗を一つずつ外し、測定することに(後顧に憂いを残すことなく)
結局、問題の出るようなシフトをしている抵抗は3本だけだったが
同じ5本線の高精度抵抗でもシフトの度合いが異なるということ。
ヴィンテージ機器は、線材を含め全てのパーツが経年変化している。
まだ使用に耐えるコンディションなら、いい感じでエージングされたとなるが、
経年劣化を来しているパーツや、その時はOKでも程なく劣化パーツとなる、
予備軍が混在している。
ヴィンテージ機器のリペアや改造に於いて大事なのは、
どこまでオリジナルの状態、サウンドを生かすのか。
今回の372Dは2chアンプ、
ステレオ使用を考えれば両chなるべく近い音質となるのが好ましい。
ヴィンテージでは先ず、アルミ電解をリキャップする(必須)
ここまでで、作動しない場合、
他のコンデンサやトランジスタ、抵抗、ダイオード、線材、ハンダ個所劣化等を、
探ることになるが、パーツを1個ずつ外してテストする必要があり、
膨大な手間が掛かる(つまり、お金も掛かる)
幸い、Bchの調整はそれほど多くの予算を必要としなかったが、
それでもだいぶ時間が掛かった。
不安定要素は抱えているものの、今度はダダを捏ねないといいのだが。。
◆海外のwebを見ても同じことをしているのが判る。
オリジナルのサウンドを大切にするのは当たり前だが、
それはコンディションの良い機器の場合で、
ある程度リペアしても音が出ない、安定しない等、状態の悪い機器は、
トランスやPOT、SW以外の全てのパーツを交換する。
他のコンデンサ、タンタルやフイルム、トランジスタ、抵抗等も容量抜け、ショート、
レアショートの可能性から全取っ替えがベスト。
(やはり膨大な手間が必要なのでポツポツやるのです)
コレクターではないのだから飾っておいても仕方がない。
使ってこそなのだから。
◆372に関しては、
製作中の他の機器と時間の折り合いを付けながら進めた。
もう一台、マスタリング用のラインアンプが完成したので、後程。
そして、フラッグシップモデルとなるDELTAの特注機器も含め、
製作に集中します。
9/17は久しぶりのライブ録音を楽しんで来たいと思っています。

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2016年9月 4日 (日)

◆お客様の声◆2chラインアンプ+PEQ

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仕様
③2chラインアンプ+パッシブEQ (old line labo)
音楽制作者からの依頼
ステレオ同時コントロールのパッシブEQと出力VOL仕様
ゲインブロック1960-R

「これは、もう凄いですね...。
パッシブEQは本当に「自然」な効きで、
理想の音世界の第一歩をやっと踏み出せそうです。
厚謝申し上げます。
これを機にアナログ機器に関する一層の知識、
そして感性を深めていきたいと思っています。」

T.T様

◆暫く投稿していませんでしたが、
現在、マスタリング仕様のラインアンプ+PEQ、
長期に渡る製作期間を要するDELTAのオーディオ用機器を、
数台、その他製作中。
上がり次第、記事をアップ致します。

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2016年6月 1日 (水)

◆4wayラインアンプ活躍中◆

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先日、お送りした4wayラインアンプmono
ユーザーの方から、「4way活躍中」との写真が届いた。
クラシックをモノラル再生されている。
スピーカー群は圧倒される程の存在感だ。
アメリカがWEやALTECなら、ドイツはクラングフイルムだ。
そして、ランシングのアイコニック。
現行品としては、ムジークエレクトロニクガイザインとアダム。
ラック上、アンテロープのDACの下に今回製作した4wayラインアンプ。
以下、頂いたメールより」
「2wayのものは音質が違う、という感じでしたが、
今回はニュアンスが違うというか、
より多彩な音味の変化があるように感じます」
素晴らしい、システムですね。

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2016年5月30日 (月)

V372ラッキング完了

372372ok

やっと、V372が立ち上がった。
前にも書いたが、ビートルズの録音にも使われた、
TELEFUNKENのV72(真空管式)アンプのトランジスタ版。
このアンプはマイクプリ専用ではない、入出力トランスの結線と、
外部抵抗を変えることでラインアンプ等の汎用アンプとなる。
ジーメンスだと272、ノイマンは472、今回のTABだと372、テレフンケンは672、
という具合に各社で型番は異なり、作りもトランスも違うが、同じものなのだ。
そこが、面白いでしょ。
おなじように、
あんまり、きっちりとしたこと云ったらダメなんだよね。
信頼してるなら。。
明日、持ち主の所へ、旅立つ。

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2016年5月23日 (月)

「トンネルを抜けると。。」特注の部屋(62)(63)(64)他。。V372ラッキング

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◆トンネルを抜けると◆

製作完了の5機種とV372モジュールのラッキング

①2ch 2wayラインアンプ+パッシブEQ (old line labo)
音楽制作会社の方からの依頼
I/Oバランス仕様、ゲインブロックは1wayが1960-D 2wayはFタイプ
差動回路がCタイプ
1wayはハイファイ、
2wayはニトロ(豊かな中低域とナチュラルにロールオフした高域)

②4wayラインアンプ
クラシックをモノラルで再生される方からの依頼
当初、同じ構成のアンプ+4タイプのゲインブロックでと、
考えていましたが、作っていくうちにアンプも4タイプに。
バランス入力 アンバランス2系統出力仕様
I/Oの各アンプへの接続はロータリSWで切替

③2chラインアンプ+パッシブEQ (old line labo)
音楽制作者からの依頼
ステレオ同時コントロールのパッシブEQと出力VOL仕様
ゲインブロック1960-R

④OPTLIM miniban 光学式コンプ
アナログフォトカプラの光源がLEDと電球との2タイプ切替
掛かり方やサウンドも異なります。
スモールサイズ

⑤RENEGADE 2 2chラインアンプ
5台限定で復活させた入門用機種

⑥TAB/Tere V372モジュールのラッキング(マイクプリとして)
’70年代のオールドモジュールなのでケミコンは膨らんで、
液漏れもあり全てリキャップ
ローデンシュタインとITTのチューブラは入手出来なかったが、
ジーメンスのチューブラは手に入った。これらは既に生産していないため、
NOS.を探し、必要数の2倍購入してコンディションの良い物を使う。
オールドやヴィンテージ物は何でもそうですが、お金は掛かりますね。

現在、A/BchのBは良好にマイクプリとして動作していますが、Aは音出ず。
誤配線なし、電源もOK テスト用機材のライン等も問題なし。
素子ノイズも出ていないので、先ずはトランジスタ、次にタンタルコンが怪しい。。
年代物を購入する時は、どのようなコンディションかを確かめることが重要です。
モジュール内部の線材も傷んでいて、修復した。
Bchが立ち上がるまでには、まだまだ時間が必要です。

じっくり、時間を掛け製作してゆく機材が数台ある

トンネルを抜けると。。。また次のトンネルが見えて来た。

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2016年3月 6日 (日)

◆テレフンケン/TAB◆マイクプリ◆

V372bV372c

先月中にコンプやらゲインブロック単体での発送が済み、

テストベンチでの試行錯誤を繰り返し、4way・ラインアンプ基板が組み上がった。クラシックをモノラルで聴くための特注だ。
以前、2wayでパッシブイコライザ付の特注ラインアンプを気に入って頂き、今回、この4way仕様の依頼となった。
筐体のほうも大分出来上がっている。

現在他に2wayラインアンプ+パッシブEQ等、製作中ですが、
私は滅多にやらない、ノックダウンものをひとつ。。。

その昔、ビートルズの録音でも使われたV72アンプのソリッドステート版、V372をマイクプリとして組んでいます。
オリジナルはテレフンケンですが、このTABの他にノイマン、ジーメンス等のドイツのメーカーが作っていました。

20数年前、某代理店が今度V72を扱うことになったと私に言って来たことがあったが、その時は「ふーん。。」という感じだった。

時が経ち、手に触れることになるとは思っていなかった。

このアンプはトランスの結線を変えることでゲインを変更出来る。
あとは、外付けでPOTと抵抗をシリーズに入れれば可変ゲインとなるのだ。
幸い、2種の回路図を現物の回路と見比べながら、そして、
テスタを使いチェックしてゆくと、図面と異なる個所が幾つかある。。。さあ、ここからがお楽しみ!
回路を解析する楽しみである。

他の製作もあり、時間が掛かってしまったが解明できた。
まあ、海外のプロ機器にはコンソールを含め、図面と実際が違うことなんてよくあること。

リキャップされておらず、これからだな。。。

貴重なビンテージ物、お待たせしますが、
ここはじっくりと やらせてもらいます。

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